ポルシェ・カレラGT 事故死のポール・ウォーカー、死亡証明書で正式に死因が明らかに

ポルシェ・カレラGT
事故死のポール・ウォーカー、死亡証明書で正式に死因が明らかに


11月30日に友人のロジャー・ローダスが運転していたポルシェの助手席で亡くなったポール・ウォーカーの死因は米ロサンゼルス郡検視局によって明かされたが、この度死亡証明書の発行により、正式に死因が明らかになった。



米ロサンゼルス郡検視局の発表では、ロジャーは衝突による複数の外傷でほぼ即死だったが、ポールの死因は外傷と火傷によるものであり、衝突直後はまだ生きていたことになっていた。

となると、ポールの友人が炎上を始めたポルシェから彼を助けようとしたのを引き留められたことが気になるうえに、消防隊員らが救援活動を続けていれば、ポールは助かった可能性があるかもしれない。

しかし、TMZ.COMが入手した死亡証明書によれば、「ロジャーはポルシェが炎上する前に即死で、ポールは即死ではなかったものの、衝突による外傷を受けてからポルシェの炎上によって火傷で亡くなるまでの時間はほんのわずかであり、ほぼ即死状態だった」という。